[未来企業フォーカス]クラウド基盤のスマートファクトリー供給「ジーエスティ」

[電子新聞]未来企業フォーカス。 クラウド基盤のスマートファクトリー供給「ジーエスティ」

<ジーエスティが開発したスマートファクトリーSWとIIoTデバイス。>

スマートファクトリー専門企業GEST(代表オ·ジュンチョル)がクラウド基盤のスマートファクトリーソリューションで中小企業のスマートファクトリー構築市場攻略を強化する。

ジエスティは最近、韓国工具工業協同組合と工具製造企業向けクラウド基盤のスマートファクトリーシステムを開発して構築することにしたのに続き、来年には中国、ベトナムなど海外市場に進出する計画だと28日明らかにした。

同社が開発するクラウド基盤のスマートファクトリーシステムは工具の生産効率を高める標準型スマートファクトリーシステムで、韓国工具工業協同組合の会員企業に提供する。 標準型システムを使用してみた会員会社が望めば1対1のマッチング、コンサルティングを現場適合型システムも開発、供給することにした。

来年は海外市場に進出し、中国やベトナムなど外国中小企業を対象に、韓国型クラウド基盤のスマートファクトリーソリューションを披露する計画だ。

ジエスティは2005年企業情報化と戦死者院管理(ERP)開発会社でスタートした後、2013年のスマートファクトリーの構築市場に参入したスマートファクトリーの専門企業だ。 産業事物インターネット(IIoT)システムを自社技術で開発するなど、昨年まで130個以上中小企業スマートファクトリー構築プロジェクトを遂行した。

この会社は整形化されたソフトウェア(SW)ではなく、現場の状況と目標など企業の特性を考慮した1対1オーダーメード型スマートファクトリーシステムを開発して提供するのが特徴だ。 クラウド基盤のスマートファクトリーシステムは昨年、精密機械用を皮切りに開発、低コストで構築している。

優秀な製品を安価に構築し、中小企業のスマートファクトリー導入の敷居を下げ、必要に応じて高度化できるようにし、"韓国型スマートファクトリーソリューション"として位置づけられるという戦略だ。

オジュンチョル代表は"独自体制でスマートファクトリーの構築が難しい10人未満の小企業はクラウド基盤のスマートファクトリーが適している"、"業種別に標準化して韓国型スマートファクトリーソリューションで、国内はもとより、海外の中小企業にも普及する計画"と話した。

<ジーエスティ概要>

出典:電子新聞(http://www.etnews.com)